主催者の挨拶

いつの時代にもあるだろう「出る杭は打たれる」という環境。

障害の有無・老若男女関係なく、日本文化の才能を埋もれたり潰され、活躍する場や技術を磨く場を作れない方々を特に応援したい。

良い人ほど潰されやすい環境を変えたい。

また、日本の文化を様々な方でも楽しめるような場を作りたいと思い、企画を立てました。

◆その1◆

ろう者、聴者、難聴、関係なく日本文化の「和」を楽しませたい

◆その2◆

お客様、スタッフ、出演者、全員が仲良く気持ちよく満足して欲しい

基本的な目的は、この２つになります。

技術を持っていたり、やる気があるにも関わらず様々な事情により、世の中に出ることなく埋もれたり潰されやすい方々をスカウトして発掘する。また、パフォーマンス披露できる場を提供する。

障害の有無・老若男女・国は関係なく、それぞれがポジティブに純粋に楽しむ。

出演者だけでなく、裏のスタッフも大切に育てていきたい。

技術を持っていながらも、あまり活かす場がない。

技術はないが、やってみたい気持ちはあるのに磨ける場がない。

プロではない、そんな方達に良い機会を与えたいので、正直に申し上げるとパフォーマンスレベルの高さは人それぞれだと思いますが、全員が精一杯のパフォーマンスを披露して頂けたらと思います。

パフォーマーもお客様も、一番大切にして欲しいことは「楽しむこと」。

日本人に産まれたからには、日本の文化を大切にしていきたいと思う。

しかし、昔ながらの考え方に捉われ過ぎないで、柔軟に他の国の文化の良さも取り入れつつ日本の文化をより良い方向にしていけたら…

価値観、考え方、受け止め方などは、人それぞれなので、自分なりの方法を大切にしていきたい。

ろうまつり